減速機ユニットの設計や、様々な種類の歯車設計に対応可能です。省スペース、グリスレス、騒音低減、コストダウンといった、お客様のニーズに寄り添い、最適な減速機構や歯車を提案しています。
トルク変動を把握したモーション解析により、減速機ユニットの伝達効率を予測可能です。また、性能評価機や耐久試験機を保有しており、開発期間の短縮、高性能化を達成するためのオンリーワンパートナーを目指しています。
要求性能に合わせた材料のカスタマイズ対応が可能です。運転条件やご使用温度を満足する材料であることはもちろん、グリスの有無、しゅう動相手材にも合わせて材料提案いたします。
少子高齢化の進行により、2050年には生産年齢人口が5,275万人(2021年比 29.2%減※)に減少すると見込まれています。近年、生産現場では“自動化”の必要性が叫ばれ、減速機は自動化装置の駆動源として多く採用されてきました。 しかしながら、今後、その必要性は生産現場に留まらず、私たちの身近な用途にまで拡大し、安全性と量産性(コスト)の両立が求められると考えています。当社は、樹脂減速機がその一助となるべく尽力するとともに、より高機能な商品を開発するためのパートナーとして参画させていただければ幸甚です。
※ 出所 内閣府(2022)「令和4年度版高齢社会白書」
商品に関するご相談や質問に関して、お気軽にお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせは06-6956-2240 まで受付時間:10:00~18:00